ジュリアン オピー 展。 【News】11年ぶりに日本の美術館での個展を開催〜ジュリアン・オピー(Julian Opie)東京オペラシティ アートギャラリー

【11年ぶりの美術館個展】「ジュリアン・オピー(Julian Opie)」東京オペラシティ アートギャラリー

太い線で囲まれた形式的で単純化された構図は、平らな背景の使用によって際立ち、風景、肖像画、群衆をモチーフとしています。 こんなに大きい。 ビックリ! 太い線だけで描かれているのに、とても生き生きとしている。 また、オピーは日本の浮世絵やアニメのセル画のコレクターとしても知られ、輪郭線を強調した彼の特徴的な作風には、そこからの影響を感じることができます。 太い輪郭線で、目を黒い点で表現しただけの実にシンプルな肖像画が、モデルの個性や性格が的確に伝わってくるのは、ひらめきだけで描いているのではないことがわかります。

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【11年ぶりの美術館個展】「ジュリアン・オピー(Julian Opie)」東京オペラシティ アートギャラリー

1958年にイギリスで生まれたアーティストのジュリアン・オピー。 Opie is known for being a collector of Japanese ukiyo-e and animation cels, and one can sense their influence in the clearly defined outlines of his characteristic style. 街角で目にするサインやピクトグラムを想起させるこれらのモチーフの数々はペインティングだけでなく、映像作品へも形を変え、見るものの国籍や年代を越え大きな共感をもって支持されてきました。 入場口は決まっておりますが、お好きなように見ていただき、全体の中で紐解かれていく物語というものを分かち合いたいと思います。 日本の美術館での個展は11年ぶり 日本の美術館では11年ぶりに開催されるジュリアン・オピーの大型個展です。 1958年ロンドン生まれのジュリアン・オピーは80年代初期にアーティストとしての本格的な活動をスタートさせました。

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ジュリアン・オピー【現代美術】の日本での個展、作品、経歴を紹介。省略の美はいかに?

オピーの表現するシンプルなアート言語はこれらの時代背景の現実と密接に結びつき、時代の共感を獲得することに成功しました。 そのアート言語は受け手が専門的なアートの知識やコンセプトの読解を必然とせずとも、本能的ににオピー作品の本質を捉えることができる強度と伝達力を持っています。 Julian Opie 1958- is a leading artist from the UK known for his style for portraying people and landscapes full of energy using a minimalist visual language of dots and lines. それは、原始時代から行われてきた人間の描写方法 —顔のイメージを一瞬とめて記録するポートレイト 肖像画 — を、刻石やモザイク画、油彩ではなく現在の素材をつかって、そして象形文字からオールド・マスター、浮世絵、マンガまでに至るアート言語から抽出したかたちなのです。 すなわち、情報が氾濫する社会にあって、どういった知覚の信号を人間が選択し、どういった情報の単純化を個々が行うことにより、この世界の現実が出来上がっているのか。 前回は水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催されました。

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【11年ぶりの美術館個展】「ジュリアン・オピー(Julian Opie)」東京オペラシティ アートギャラリー

今は当たり前の「ピクトグラム」(トイレの男女マークなど)を思い出す。 この時期発表された工業製品のような彫刻の数々は、我々が社会ですでに目にし無意識のうちに利用している日常的な「形」を、機能やイメージをはぎ取った純粋な形のまま提示することで「ものと対峙する」我々の視覚的体験を鮮烈に浮かび上がらせました。 シンプルなのに、生き生きとしていて、個性がある人々 本展を構成するのは、2018〜19年に制作された27点の作品。 オープニング時の記者発表に登壇したジュリアン・オピー氏は次のように語りました。 展覧会『ジュリアン・オピー』が7月10日から東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。

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ジュリアン・オピー[展覧会について]|東京オペラシティアートギャラリー

また、会場内に BGM のように聴こえてくる音楽もオピーの作品の一部です。 オピーにとって日本の美術館での個展としては約11年ぶりとなる同展では、作家自選による絵画、彫刻、映像など初公開となる新作を中心に紹介。 イギリスの人気ロックバンド、BLURのメンバーの顔を単純化し、生き生きと描いたアートワークに代表されるようなポートレイトの数々。 ポーズを取るモデルや、街を歩く人々のムーヴメントを鮮やかに描いた人物像のシリーズ。 ジュリアン・オピーといえば、輪郭線のはっきりした、目を黒い点で表現しただけの実にシンプルな、それでいてモデルの個性や性格が的確に伝わってくる、1990年代後半から2000年代半ばのポートレイトを思い浮かべるかも知れません。 「制作スタジオから外界を見渡して、いま世界がいったいどんな気分なのかを描写する現代の言語を探しています。

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ジュリアン・オピー【現代美術】の日本での個展、作品、経歴を紹介。省略の美はいかに?

今回の個展の新作についてオピーは以下のように説明しています。 ウェブサイト:•。 開館20周年という節目の年に開催する本展は、さまざまなジャンルが融合し、グローバル化がますます進行する現代において、東京オペラシティ アートギャラリーが今後向き合うべき方向性のひとつを示すものといえるでしょう。 オリジナルのスタイルが認識され始めたのは90年代後半からで、初期の作品は、家庭用電化製品、建築構造や抽象的な幾何学的形状のスチール彫刻を制作しています。 20世紀末からミレニアムをはさんで21世紀へと突入したこの時代を大きく変えたのは間違いなくコンピュータによるグラフィックの世界であり、またインターネットによる高度に張り巡らされた情報の社会です。

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